卒業式の呼びかけ
教育者の斎藤先生が発案されたそうです。
何か「卒業式の呼びかけ」昭和30・31・32年ごろ斎藤校長先生が子供たちの心に残る卒業式をと発案されたそうです。
このあいだの「永遠の5歳のチコちゃん」でやっていましたね。感動モノですよね。
その、斎藤喜博先生とは、元宮城教育大学教授。群馬県出身。アララギ派の歌人としても活躍された。子どもの可能性を引き出す教授学を築き上げることに全力を傾注した。
とある。
どこに視点を置いて人を育てるか、難しいことのようで、実はやさしいことではないのかと……。私なりに考えてみました。「愛」そして人を尊ぶこと、見返りを求めず、ただひたすら「愛」を注げる心を持てる人になることができれば、世の中の不幸は無くなるのかもしれないと。
偉そうにつらつらと述べてしまいましたが、近ごろ教育社会が危なくなっている事が、気になり、立派な先生がいらしたことに、改めて教育環境を見直すことが必要ではないかと感じてしまいました。